よくあるご質問にお答えします。


質問:透析患者の送迎サービスに関しておしえて下さい。

答え:現在、三鷹市、武蔵野市の透析患者さん以外にも、多摩地域を中心に小金井市、西東京市、練馬区、世田谷区、調布市などの透析患者さん方が、みたかの 森クリニックの無料送迎サービスを利用しております。送迎ご希望のある患者さんでしたら、特に条件はありません。また、クリニックからの距離も関係ありま せん。ご自宅の玄関からクリニックのベッドサイドまでスタッフが患者さんをお連れしますので、ヘルパーさんが車に同乗する必要もありません。車椅子ごと乗車出来る車両も用意してあります。


質問:透析日程の変更は可能ですか?旅行透析の受け入れは常時可能ですか?透析時間の融通はきくのでしょうか?

答え:事前の届けが必要ですが、ベッドに余裕がある限り透析日程の変更や変則的な日程には極力対応しています。臨時透析、旅行透析の受け入れは可能です が、事前の連絡が必要です。
透析時間の長い方が心臓への負担も少なく、生命予後が良いことが示されており、当院では原則4時間の透析をお勧めしております。

しかし、計算上透析効率や栄養状態、その他の全身状態が十分に保たれており、医学的にも問題が少ないと考えられる症例は、病状や自尿の量、残存腎機能な どを考慮して4時間以下の透析や週2回の透析も行っております。また、患者さん達にはそれぞれ違った価値観があります。ライフスタイルも一人一人全く違い ます。そのため、短い時間の透析のデメリットを理解したうえで3時間の透析で終了したいと考える患者さんには、必要な透析効率と健常状態が保たれていれ ば、状況によっては3時間の透析でも良いと考えておこなっております。


質問:オンラインHDFという透析方法があると聞きますが、こちらの施設では設置しているのでしょうか?

答え:食事が十分に取れていて、低蛋白血症、低アルブミン血症の危険が少ない患者さんの場合はオンラインHDFを行うことが、理論的に最良の血液浄化方法であると考えております。

東京都内、特にJR中央線沿線ではオンラインHDFに対応しているクリニックは多くはありませんが、 当院では、全ての患者さんにオンラインHDFを施行しています。

高齢者や食事量の少ない患者さん等には効率の良い透析は逆に体の負担となり、必要な栄養まで透析で抜けてしまうため、透析時間を3時間台に設定し たり、毒素の抜けが緩やかな透析膜を選択するなどして、病状に合わせて透析の中身を柔軟に変更しております。

また、これは私見ですが『十分な透析をする事はとても重要ですが、厳密な内科管理や適切な食事管理をする事はさらにもっと重要です』というのが多くの腎 臓内科医や透析医の率直な意見ではないだろうか?と思いますので、当然の事ではありますが当院では内服治療の中身、透析条件、消毒方法等全てを患者さんや ご家族、他の医療機関の医師にも堂々と見てくださいというスタンスで情報の開示を行っております。

またこれも私見ですが、現在日本の透析医療で使用されている透析膜はどれもかなり高性能なもので、通常の透析であっても低分子から高分子まで広範な毒素 を除去できます。その意味で繰り返しますが良い透析としてこだわるべきは厳密な内科管理であるというのが僕の率直な意見です。